子うさぎを育ててない!?
うさぎの子育ては、一見 何もしていないように見えます。
夜中や早朝の5分程度が授乳時間で、1日1回多くて2回だけの授乳なので、「お乳をあげてない!」 とあわてないように気をつけてください。
あとは母うさぎが巣に近寄ることはなく、何もしていないように見えますが、育児放棄の判断を性急にしすぎて、人工保育で死なせてしまうこともあります。
ポイントは
- 食欲が普段よりも旺盛で、水もたくさん飲む
- 乳も張っている
等ですが、母うさぎの体力がないとか、精神的ストレスが大きいときを除き、よほどのことがない限り育児放棄はしないと思っておくことが大切です。
飼主はでんと構えて、母うさぎに育児を任せるのが良いのです。
不安なときは1日のうちに1,2回、母うさぎをケージから外に出してダンボールなどで目隠しをし、巣箱をのぞいてみましょう。
子供達が動いているようであれば、ちゃんと育っていると思って下さい。日に日に成長し、それをみていればきっと不安もなくなるはずです。
うさぎはピーナッツとよばれる小さな生きる力の弱い仔を生むことがあり、そういう子がいたからといって、育児放棄していると判断するのはキケンです。
とにかく、仔うさぎと母うさぎをケージに入れっぱなしにしておくことです。
子供のいる巣箱から出ていることは有りますが、近くにいれば夜中に授乳しているはずです。
どうしても心配な場合は、24時間遠目から見て授乳しているかどうか(巣箱に入ればほぼ大丈夫)確認してみて下さい。
その後の人工保育の大変さに比べれば、徹夜してでもこのことを確認するほうが良いと思われます。
ただし、母うさぎが視線にストレスを感じるので、遠くから目線を感じさせないようにケージの様子を見るか、ビデオで様子を撮影しておくか、どちらかにしましょう。
万が一、育児放棄をしているようであれば、やむを得ず人工保育に切り替えます。
世話をする方の肉体的精神的負担も大きいですから、覚悟してはじめてください。
困難と言われますが、ちゃんと育てた方の話も在りますので「絶対無理」と言うことはないでしょう。
ただ、子うさぎは母乳から母ウサギの免疫を受け継ぐため、人工保育だと丈夫に育つのが多少困難になる場合もあります。
ですから、育児中のうさぎを見つけて代わりに授乳をしてもらうとか(怪我に注意)、育児放棄のうさぎを保定して仔うさぎに乳を飲ませるなどしたほうが良いと思います。
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